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Exhibition 展覧会

O_plus2019

2019.02.07(木)〜22(金)

2019年2月7日(木)~2月22日(金)

11:00~18:00 ( last day ~17:00 )

Closed on  Sun,. national holiday.


【1F/B1 Gallery】

O+展 オープラス

O Plus Exhibition

=東京藝術大学大学院 描画・装飾 押元一敏研究室在学生による=

石田萌| 江上秋花|勝海麻衣|古家野雄紀|佐藤果林|鈴木さら
張家維|寶滿瑛梨伽|村上生太郎|葉慧君|李倩 (五十音順・敬称略)

 

【作家情報】  (五十音順・敬称略)

石田萌   Moe Ishida

瞬く間を描き留める

[ 略歴 ]

埼玉県生まれ

2016年東京藝術大学美術学部デザイン科 卒業

2016年東京藝術大学大学院美術研究科デザイン専攻 入学

 

江上秋花   Akika Egami

イラストレーションをもとに、テキスタイルの表現方法を用いて作品制作をしています。

[ 略歴 ]

1993年東京都出身

2018年東京藝術大学美術学部デザイン科卒業

同年、同大学院美術研究科デザイン専攻描画装飾研究室入学

 

勝海麻衣   Mai Katsumi

描画表現と空間を融合させたインスタレーション作品を制作している。

人自体も、ただ善意のみを持っているのではなく、そこに嫉妬や怒りなどの負の感情ももっている。美しい人とは、こうした相反する感情の葛藤を乗り越えて、なお美しくあろうとする人のことである。

[ 略歴 ]

1994 東京生まれ

2017 武蔵野美術大学 空間演出デザイン学科 卒業

2018 東京藝術大学大学院美術学部研究科 デザイン専攻 描画装飾研究室 在学中

2017 武蔵野美術大学卒業制作優秀賞 『 still life 』

 

古家野雄紀   Yuki Koyano

自分の作品のテーマで重きを置いているものは「生」である。

螺旋群像図の作品には、胎児が螺旋状に生まれてくるということを聞き、

螺旋を命の根源である形と自分はとらえ、画面構成にいかし人物を構成する。

[ 略歴 ]

1993 愛知県生まれ

2014 「第6回トリエンナーレ豊橋」入選・審査員推奨三頭谷鷹史

2016 東京藝術大学美術学部絵画科日本画専攻卒業

2017 「豊島屋 鳩サブレー干支缶2017」豊島屋

         「 公益財団法人佐藤国際文化育英財団(佐藤美術館)第27期奨学生」

 

佐藤果林   Karin Sato

「風景の中の模様」をテーマに絵を描いています。

人の作った風景の中に、ふと自然が作り出す美しい模様。

風景の中にはそういったものが散りばめられているように感じます。

[ 略歴 ]

2017 東京藝術大学美術学部日本画専攻 卒業

2018 東京藝術大学大学院美術研究科デザイン専攻 在籍

 

鈴木さら   Sara Suzuki

絵本とイラストレーションを製作しています。説明しすぎないをモットーに、老若男女問わず、さまざまな視点からそれぞれの解釈で楽しめるような作品を目指しています。

[ 略歴 ]

1991神奈川県生まれ

2017 東京藝術大学 美術学部 デザイン科 卒業

2018 三条市しかけ絵本コンクール 入選

2018 ボローニャ国際絵本原画展 入選

2019 東京藝術大学大学院修士課程デザイン研究科描画装飾研究室 卒業予定

 

張家維 Cho Kai

メタファーを使うイラストレーションで絵本を作っています。絵本は今まで五冊で、それぞれの物語が違い、全て現代人が抱えていてる課題をテーマにし、物語も絵も自分で考えてかきます。

[ 略歴 ]

1982台湾屏東生まれ

現在東京藝術大学大学院修士課程デザイン研究科描画装飾研究室

 

寶滿瑛梨伽   Erika Homan

文藝の可視化を試みました。

 

村上生太郎   Shotaro Murakmi

日々の暮らしの中で目にするさりげない素敵なもの達に焦点を当て表現する。

[ 略歴 ]

1993年生まれ東京出身

2018年東京藝術大学美術学部デザイン科卒業

同年、同大学院美術研究科デザイン専攻描画装飾研究室入学

 

葉慧君 You Eikun

音と色の共有単位「ヘルズ」をモチーフとして、日常生活の音を色に転換しながら記録し、バウハウスの幾何学的なスタイルで表現する。

[ 略歴 ]

1994 台湾桃園県生まれ 

2016 台湾藝術大学デザイン学部 マルチメディアアニメーション芸術科 アニメ專攻学士 卒業 

2018 台湾藝術大学マルチメディアアニメーション芸術大学院 專攻修士 在学中 

2018 東京藝術大学大学院デザイン科 描画・装飾研究室 留学中 

 

李倩  Ri Sei

 体の声

 今回の作品では、聴覚からインスピレーションを得ている。 これまで制作した作品では、聴覚からインスピレーションを得ていることは 常に少なく、聴覚 に頼った制作を試してみたいと考えた。  私は聴診を購入し、 体の声を聞いてみることにした。 たとえば背中を描くときには、聴診を用いて背中から聞こえる を機 、その声が私に与える感覚によって作画した。 今回のシリーズでは、 体を局部的に描いている。曖昧な描きを選び、ディテールをあまり追求していない。 体の表現式はデフォルメの法を用いており、今回のシリーズ作品を通して 新しい作画式や、より単純で簡潔な表現法を使える様になりたい。

[ 略歴 ]

1986年中国北京生まれ

2010 清華大学美術学部デザイン科 卒業

2010 中国美術館イラスト賞展 銀賞

2018 多摩美術大学グラフィックデザイン研究科 修了

2018 東京藝術大学大学院デザイン科 在学中

チャン・イーモウ監修のある画家の人生を描いた映画の中で作品が利用された

 

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