1F/B1松枝悠希 展 -2.5 DIMENSIONAL-
Yuki Matsueda Exhibition
2022.06.02(木)〜17(金)
平 日
11:00~18:00(最終日~17:00)
土曜日
11:00~18:00
日曜・祝日
休廊
松枝悠希は東京藝術大学デザイン科大学院後期博士課程を修了、博士号を取得。
学生時代は主に金属による大型の作品を制作、卒業制作では3mのミサイルを制作し買い上げ賞を受賞。大学院では更に大型の作品を制作していました。
デザイン科に在籍していた松枝は、デザインの基礎を学びながらアートの分野で制作を続けていました。PET素材に出会ったのは2002年。デザイン課題での模型を制作するために素材に触れ、その素材が持つ特徴に興味と可能性を感じた松枝は実験と研究を続けました。
2007年、博士課程に進学した松枝は立体作品を制作しながらも、平面表現にも興味を持ち始め、立体と平面が融合したような表現はできないかと模索し始めました。そして、ある失敗を機に現在の作品が誕生することになりました。
日常のありふれたモチーフに着目し、ありそうでなさそうな瞬間をとらえたユーモアあふれる作品は、国境をこえて世界でも注目されています。言葉がなくても通じるデザインを学んだ彼だからこそ、ワードレスでありつつ、更にその奥へ込めた意図も楽しめる作品が生まれ続けています。
今回の個展では、一階では今までの代表的な作品を展示し、地下会場では抽象的な形で遊んで作った作品や、絵画的な要素を取り入れた作品など実験的な作品を展示致します。
是非この機会にご高覧ください。
学生時代は主に金属による大型の作品を制作、卒業制作では3mのミサイルを制作し買い上げ賞を受賞。大学院では更に大型の作品を制作していました。
デザイン科に在籍していた松枝は、デザインの基礎を学びながらアートの分野で制作を続けていました。PET素材に出会ったのは2002年。デザイン課題での模型を制作するために素材に触れ、その素材が持つ特徴に興味と可能性を感じた松枝は実験と研究を続けました。
2007年、博士課程に進学した松枝は立体作品を制作しながらも、平面表現にも興味を持ち始め、立体と平面が融合したような表現はできないかと模索し始めました。そして、ある失敗を機に現在の作品が誕生することになりました。
日常のありふれたモチーフに着目し、ありそうでなさそうな瞬間をとらえたユーモアあふれる作品は、国境をこえて世界でも注目されています。言葉がなくても通じるデザインを学んだ彼だからこそ、ワードレスでありつつ、更にその奥へ込めた意図も楽しめる作品が生まれ続けています。
今回の個展では、一階では今までの代表的な作品を展示し、地下会場では抽象的な形で遊んで作った作品や、絵画的な要素を取り入れた作品など実験的な作品を展示致します。
是非この機会にご高覧ください。
略歴
1980年 | 茨城県生まれ |
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2001年 | 東京藝術大学美術学部デザイン科 入学 |
2010年 | 東京藝術大学大学院後期博士課程 修了 |
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