1F後藤まりえ 展
Marie Goto Exhibition
2022.10.06(木)〜21(金)
平 日
11:00~18:00
土曜日
11:00~18:00 (最終日~17:00)
日曜・祝日
休廊
油彩画を用いファンタジックな世界を描く後藤まりえの個展を開催いたします。
展覧会内容
後藤とは2007年の新生展で大賞を受賞し出会いました。
当時は小さな人物が画面の中でいろんなしぐさをし、1枚の絵の中にたくさんの物語があふれているような作品を描いておりました。
近年では人物がよりクローズアップされ、物語1つ1つに厚みが出てきたように感じられます。
日常の中にある【幸せ】を丁寧になぞり、優しい記憶として描いている後藤まりえの世界をぜひお楽しみくださいませ。
50号から小品まで10余点展示致します。
当時は小さな人物が画面の中でいろんなしぐさをし、1枚の絵の中にたくさんの物語があふれているような作品を描いておりました。
近年では人物がよりクローズアップされ、物語1つ1つに厚みが出てきたように感じられます。
日常の中にある【幸せ】を丁寧になぞり、優しい記憶として描いている後藤まりえの世界をぜひお楽しみくださいませ。
50号から小品まで10余点展示致します。
作家メッセージ
毎日同じように陽は昇り、そして月は輝く。太陽の暖かさも月の輝きも空を見上げる私たちの心によって全く違うものに変わる。世界は理不尽に溢れ、悲しみも尽きないけれど、パンドラの箱の底に最後に残ったものが「希望」であったように、希望を失ってはならないと信じている。
日々の様々な出来事や感情は、温もりや痛みを伴い記憶となって時とともに変化する。自身の求めるものは、ささやかな日常の中にある。
今ある日常を冷静に丁寧に、そしてユーモアをもって描いてゆきたいと願っている。
後藤まりえ
日々の様々な出来事や感情は、温もりや痛みを伴い記憶となって時とともに変化する。自身の求めるものは、ささやかな日常の中にある。
今ある日常を冷静に丁寧に、そしてユーモアをもって描いてゆきたいと願っている。
後藤まりえ
略歴
1976年 | 三重県生まれ |
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1998年 | 名古屋造形芸術短期大学研究生修了(洋画コース) |
2007年 | 第11回新生展〔大賞受賞〕(新生堂/東京) |
2010年 | 個展(新生堂/東京) |
2012年 | Region展(日動画廊/名古屋~’20) |
2016年 | 個展(名古屋栄三越/名古屋’18,’21,’22 ) |
2018年 | ミニヨン展(日動画廊/東京~’20) |
2022年 | 第2回三越伊勢丹・千住博日本画大賞展(日本橋三越本店/東京) |
他グループ展多数 | |
現在 | 日本美術家連盟会員 |
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