1FPark TaeHyun いきいき展
Park TaeHyun Exhibition
2023.07.13(木)〜28(金)
平 日
11:00~18:00(最終日は17:00)
土曜日
11:00~18:00
日曜・祝日
休廊
東京藝術大学大学院在学2年生。初個展。
100号から小品まで10点を展示予定
100号から小品まで10点を展示予定
展覧会内容
Park TaeHyunの初個展を開催いたします。
韓国出身のParkは、多摩美術大学日本画科にて日本画を学び、大学院から東京藝術大学大学院デザイン科押元研究室に在籍しています。
森や林や海岸といった自然の中に存在する人がその中で残している痕跡に興味をもちモチーフにしています。森の中で人為的に伐採した木々や、石切り場におちる月光など、人がのこした跡、自然が持ち合わせた時間の中でそこを覆うように還っていく様や、自然の中で人が何かの存在を意識し供え物をする行為など、ふと目を落とした所にある自然と人間の共生の営みを視点にして描いています。
学部生時代に描いた作品から最新作まで約10点を展示致します。
韓国出身のParkは、多摩美術大学日本画科にて日本画を学び、大学院から東京藝術大学大学院デザイン科押元研究室に在籍しています。
森や林や海岸といった自然の中に存在する人がその中で残している痕跡に興味をもちモチーフにしています。森の中で人為的に伐採した木々や、石切り場におちる月光など、人がのこした跡、自然が持ち合わせた時間の中でそこを覆うように還っていく様や、自然の中で人が何かの存在を意識し供え物をする行為など、ふと目を落とした所にある自然と人間の共生の営みを視点にして描いています。
学部生時代に描いた作品から最新作まで約10点を展示致します。
作家メッセージ
この世には数え切れない程の生命が生と死を繰り返している。人の手が届いてないところで、自然はそれぞれの姿で、それぞれの生き方で生き続けている。
様々な空間で共存しつつも混じり合っていく自然の世界観は、“我々が生きている世界と相応するところがある”と感じ、そういった関心が生じるきっかけを主なモチーフとして絵を描いています。
自然が発する粘り強い生命力、その姿の断片を、人の目線で観察し、感じた刹那の印象を記録し、それを共に共有するため作品を制作しています。
「いきいき展」は、そういった理由から基づいて制作してきた作品を一つにつづり合わせた展示です。
様々な空間で共存しつつも混じり合っていく自然の世界観は、“我々が生きている世界と相応するところがある”と感じ、そういった関心が生じるきっかけを主なモチーフとして絵を描いています。
自然が発する粘り強い生命力、その姿の断片を、人の目線で観察し、感じた刹那の印象を記録し、それを共に共有するため作品を制作しています。
「いきいき展」は、そういった理由から基づいて制作してきた作品を一つにつづり合わせた展示です。
略歴
1993 | 韓国京畿道生まれ |
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2022 | 多摩美術大学絵画学科日本画専攻卒業 |
2024 | 東京藝術大学大学院美術研究科デザイン専攻修士課程修了見込み |
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