1F楊 喩淇 展 -雨夜行-
You Yuki Exhibition
2024.05.16(木)〜31(金)
平 日
11:00~18:00(最終日は17:00まで)
土曜日
11:00~18:00
日曜・祝日
休廊
台湾出身。2023年に京都芸術大学(旧・京都造形芸術大学)にて日本画を学び博士課程を修了しました。湿度感や陰翳の中に存在するささやかな美しさを追求して丁寧に作品を描いています。
展覧会内容
台湾出身の楊喩淇は、大学から京都芸術大学(旧・京都造形芸術大学)にて日本画を学びました。2020年には再興第105回院展に初入選。様々な賞に受賞・入選されるなど注目の作家です。
大学時代から京都で生活をしている中で、実際に体感をする日本の気候や風土を作品の中に取り入れ自然をモチーフに描いています。夜の月明かりや街灯に照らされて浮かびあがるように咲く花や、昼間の日陰の中にひっそりと咲く花など、陰翳の中にも確かに存在している生命や、差し込む月光や木漏れ日など箔や岩絵具の色彩を巧みにつかい丁寧に描いています。
今展では夜をテーマにした作品を描いており、妖艶で可憐な楊の世界をお楽しみください。
100号の大作から小品まで、約15点を展示いたします。
大学時代から京都で生活をしている中で、実際に体感をする日本の気候や風土を作品の中に取り入れ自然をモチーフに描いています。夜の月明かりや街灯に照らされて浮かびあがるように咲く花や、昼間の日陰の中にひっそりと咲く花など、陰翳の中にも確かに存在している生命や、差し込む月光や木漏れ日など箔や岩絵具の色彩を巧みにつかい丁寧に描いています。
今展では夜をテーマにした作品を描いており、妖艶で可憐な楊の世界をお楽しみください。
100号の大作から小品まで、約15点を展示いたします。
作家メッセージ
今回の展⽰テーマ「雨夜行」は、⾬の夜に⾒た草花のシルエットと、水に濡れる蒼緑の深さから感じる叙景詩である。私が感じる夜の風景は、鮮やかで、激しくて、重さを感じるほど湿気を満たす空間です。その曖昧さと緊張感を表現したい。 楊喩淇
略歴
1995年 | 台湾生まれ |
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2018年 | 京都造形芸術大学美術工芸学科 日本画コース 卒業 |
2020年 | 京都造形芸術大学修士課程芸術表現専攻 ペンティング領域日本画専攻 修了 |
2023年 | 京都造形芸術大学修士課程芸術表現専攻日本画博士課程 修了 |
現在 | 日本美術院院友 |
主な画歴
2018年 | 京都造形芸術大学卒業制作展 奨励賞 神山財団芸術支援プログラム奨学5期生 |
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2019年 | 第43回三菱商事・アート・ゲート・プログラム チャリティー・オークション 入選 Seed山種美術館日本画アワード2019ー未来をになう日本画新世代 入選 |
2020年 | 第一回三越伊勢丹千住博日本画大賞展 入選 第75回春の院展 初入選 再興第105回院展 初入選 |
2021年 | 京都日本画新展2021 優秀賞 |
2022年 | 京都芸術大学 松陰芸術賞 |
2023年 | 第41回 上野の森美術館大賞展 入選 |
2024年 | てふてふ展 新生堂 |
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