B1外山諒 展
Makoto Toyama Exhibition
2024.06.13(木)〜28(金)
平 日
11:00~18:00(最終日は17:00まで)
土曜日
11:00~18:00
日曜・祝日
休廊
子どもの頃から蝶が大好きで、図鑑を模写したり、実際に野山にでて採取していたという外山は、
今も変わることなく熱烈な蝶愛好家です。そして絵に描く姿勢もまた、徹底的な観察や調査をもとに、時には野山に出かけ、時には実際に標本を手にしながら模様の角度なども精密に描いています。
今展では、50号から小品まで、約15点を展示します。
今も変わることなく熱烈な蝶愛好家です。そして絵に描く姿勢もまた、徹底的な観察や調査をもとに、時には野山に出かけ、時には実際に標本を手にしながら模様の角度なども精密に描いています。
今展では、50号から小品まで、約15点を展示します。
作家メッセージ
幼少から蝶や昆虫の図鑑を眺めそれらを模写することが好きでした。
近くの野や山で蝶を採集・観察することもしており、図鑑でしか見たことのなかった種類の印刷では表現しきれない光沢や、角度による色彩の変化を実際に見ることで毎回新鮮な感動を覚えました。
蝶類は世界中に分布し地域によって変化し、かなり多様化しています。全てがそれぞれの美しさを持っており、卵・幼虫・蛹・成虫と完全変態する様は生命の神秘や力といったものを強く感じます。
本展覧会では、形を変えながら生命を育む水と、その生命の象徴として描かれた蝶類を合わせた作品を中心に展開いたします。
近くの野や山で蝶を採集・観察することもしており、図鑑でしか見たことのなかった種類の印刷では表現しきれない光沢や、角度による色彩の変化を実際に見ることで毎回新鮮な感動を覚えました。
蝶類は世界中に分布し地域によって変化し、かなり多様化しています。全てがそれぞれの美しさを持っており、卵・幼虫・蛹・成虫と完全変態する様は生命の神秘や力といったものを強く感じます。
本展覧会では、形を変えながら生命を育む水と、その生命の象徴として描かれた蝶類を合わせた作品を中心に展開いたします。
略歴
1994 | 愛知県生まれ |
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2017 | 愛知県立芸術大学美術学部日本画専攻 卒業 |
2019 | 同大学大学院美術研究科博士前期課程日本画領域 修了 |
主な画歴
2016 | Seed 山種美術館日本画アワード 2016 審査員奨励賞受賞 |
---|---|
2017 | 第7回豊橋星野眞吾展入選 |
2018 | 再興第 103 回院展入選 |
2019 | Seed 山種美術館日本画アワード 2019 奨励賞受賞 |
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