1F谷中 美佳子 展 - つむぐ -
Mikako Yanaka Exhibition
2024.10.31(木)〜11.15(金)
平 日
11:00~18:00(最終日は17:00まで)
土曜日
11:00~18:00
日曜・祝日
休廊
大学院で保存修復を学んだ谷中さんは、古典的な技法や絵具を用いながら日本画で描いています。
近年では龍や鳳凰などの幻獣や、季節の植物を描いています。
大作から小品まで約15点を展示いたします。
近年では龍や鳳凰などの幻獣や、季節の植物を描いています。
大作から小品まで約15点を展示いたします。
展覧会内容
大学院で保存修復を学び、昔からある日本画の古典的な絵具や素材を用い、
絹や紙を支持体にしてがかれた谷中さんの作品は、瑞々しい色彩で描かれています。
植物や動物の取材やスケッチを大切にし、その時に実際にその場で感じた空気も閉じこめたかのような作品は、
静かで穏やかな世界がひろがっています。
大作から小品まで約15点を展示いたします。
絹や紙を支持体にしてがかれた谷中さんの作品は、瑞々しい色彩で描かれています。
植物や動物の取材やスケッチを大切にし、その時に実際にその場で感じた空気も閉じこめたかのような作品は、
静かで穏やかな世界がひろがっています。
大作から小品まで約15点を展示いたします。
作家メッセージ
古より人々が紡いできた素材を用いて世界各地に伝わる願いや幸せの象徴を借りて制作しています。
移り変わる時代のなか、変化あるいは無くなってしまうものもありますが、脈々と受け継がれていることとして美しいと思う、幸せを願う心があると思います。
作品を通して私自身も含めて心に良い変化がもたらされることを願い描きました。
谷中 美佳子
移り変わる時代のなか、変化あるいは無くなってしまうものもありますが、脈々と受け継がれていることとして美しいと思う、幸せを願う心があると思います。
作品を通して私自身も含めて心に良い変化がもたらされることを願い描きました。
谷中 美佳子
略歴
1987年 | 栃木県生まれ |
---|---|
2011年 | 女子美術大学芸術学部絵画学科日本画専攻 卒業 [卒業制作賞] |
2012年 | 東京藝術大学 安宅賞 |
2013年 | 東京芸術大学大学院美術研究科文化財保存学専攻保存修復日本画修了 |
2015年 | 第3回桜花賞展(郷さくら美術館) 館長賞 |
2021年 | 個展(新生堂)’12、’14、’17 |
2022年 | 個展(Wagner Nándor Art Gallery 五角堂ギャラリー) 公益財団法人ワグナー・ナンドール記念財団ワグナー・ナ ンドール記念研究助成金 受賞 女子美術大学100周年記念大村文子基金 女子美 制作・研究奨励賞 |
2023年 | 個展(小山市立車屋美術館) 個展(ギャラリー 絆和)’19、’21 |
2024年 | Seed 山種美術館 日本画アワード2024 – 未来をになう日本画新時代 – 入選 公益財団法人 吉野石膏美術振興財団 若手日本画家による展覧会助成 受賞 個展(犬山焼窯元尾関家 蔵ギャラリー作十郎 柿落とし記念展) |
Public Collection | 郷さくら美術館(東京)、宝勝寺(栃木) |
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