B1野村京香 展 - ひととせ -
Kyoka Nomura Exhibition
2024.10.31(木)〜11.15(金)
平 日
11:00~18:00(最終日は17:00まで)
土曜日
11:00~18:00
日曜・祝日
休廊
京都造形大学(現:京都芸術大学)を修了した野村京香。
日本画を素材に、牧歌的な日本の風景や、季節の花など四季をテーマに作品を描いています。
50号から小品まで約10点を展示。
日本画を素材に、牧歌的な日本の風景や、季節の花など四季をテーマに作品を描いています。
50号から小品まで約10点を展示。
展覧会内容
日本画を素材に、四季折々の花や、日本の山谷の風景を描いている野村京香。
サブタイトルの「ひととせ」とは“一年間”や、“ある年”という意味があります。
秋になり山々が赤く紅葉し、冬になり雪つもり白くなって、春には新芽のグラデーションが生まれ、緑萌える夏になる日本の山々。
季節ごとに移り変わる自然の姿を、今も昔も人々はどこか懐かしく感じます。
野村が描く山々や草木からは、そんな自然が織りなす一時をとどめているような作品が印象的です。
朝露に光が差し込んだ瞬間や、夕日が沈む前に山々が燃えるように見える姿など、
自然豊かな地で生まれ育った彼女だからこそ描ける風景が広がっています。
50号作品から小品まで約10点を展示いたします。
サブタイトルの「ひととせ」とは“一年間”や、“ある年”という意味があります。
秋になり山々が赤く紅葉し、冬になり雪つもり白くなって、春には新芽のグラデーションが生まれ、緑萌える夏になる日本の山々。
季節ごとに移り変わる自然の姿を、今も昔も人々はどこか懐かしく感じます。
野村が描く山々や草木からは、そんな自然が織りなす一時をとどめているような作品が印象的です。
朝露に光が差し込んだ瞬間や、夕日が沈む前に山々が燃えるように見える姿など、
自然豊かな地で生まれ育った彼女だからこそ描ける風景が広がっています。
50号作品から小品まで約10点を展示いたします。
作家メッセージ
風景を見たり描いたりするのが好きです。それは行ったことのないはずの景色でも何処か懐かしいような焦がれ
るきもちになれるからと思っております。
中でも風景を見るのには欠かせない「四季」の存在は、決まった時期に必ずやってきます。その抗えない時間の
流れに背中を押される感覚はせわしなさもありますが、いっそサイクルに身を委ねたらとても心地よいものです。
秋には、夏のおわりを知らせる線香花火が全て消え、雄々しい赤の色彩が訪れます。
そのような時間の流れや季節を感じられる空間になりましたら幸いです。
るきもちになれるからと思っております。
中でも風景を見るのには欠かせない「四季」の存在は、決まった時期に必ずやってきます。その抗えない時間の
流れに背中を押される感覚はせわしなさもありますが、いっそサイクルに身を委ねたらとても心地よいものです。
秋には、夏のおわりを知らせる線香花火が全て消え、雄々しい赤の色彩が訪れます。
そのような時間の流れや季節を感じられる空間になりましたら幸いです。
略歴
1992 | 富山県生まれ |
---|---|
2012 | 碧い石見の芸術祭「全国美術大学選抜日本画展2012」 / 石正美術館ギャラリー・三隅中央会館 |
2014 | 京展2014 入選 (’15) |
第25回 臥龍桜日本画大賞展 桜賞 | |
京都花鳥館賞奨学金2014 最優秀賞 | |
2016 | 京都造形芸術大学大学院修士課程 修了 |
公募「日本の絵画2016」 佳作賞(’18入選) | |
2018 | 個展「桜の宴」 / 新生堂 東京(’20) |
2022 | 個展 「憧憬」 / 日本橋髙島屋 |
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