1F松浦匡起 展 -compare with-
Masaki Matsuura Exhibition
2025.10.23(木)〜11.07(金)
平 日
11:00~18:00(最終日は17:00まで)
土曜日
11:00~18:00
日曜・祝日
休廊
2023年のKENZANにて新生堂賞を授賞した松浦匡起さんの個展を開催いたします。
松をテーマとし、動きある幹やデザインされた盆栽の姿を追求し、日本画の画材をつかってスタイリッシュな作品を描いています。
松をテーマとし、動きある幹やデザインされた盆栽の姿を追求し、日本画の画材をつかってスタイリッシュな作品を描いています。
展覧会内容
松浦匡起さんは、学生時代から松をテーマに作品を描いています。
2023年のKENZANにて新生堂賞を授賞、2025年の3月に名古屋造形大学を卒業しました。
今回の展覧会タイトル「compare with」は、【照らし合わせる】という意味を持ちます。
子供のころから盆栽や松の姿にとても興味を持っていたと話す松浦さん。根が生えて育った松は風土に合わせて形を変形していき、盆栽の松は鉢の中で人が手を加えていきながら枝の方向を決めていくその姿に美しさを憶えたと言います。
何年もかけて育った松の枝ぶりは、とても長い時間をかけているのにも関わらず勢いのある姿が特徴的です。
その枝ぶりの力強さと合わせて、生育の「時間」をどうしたら絵画の中に同時に表現することができるかを意識して描いていると言います。
今展では、100号の大作からジ新たな素材に描いた作品などに約15点を展示いたします。
2023年のKENZANにて新生堂賞を授賞、2025年の3月に名古屋造形大学を卒業しました。
今回の展覧会タイトル「compare with」は、【照らし合わせる】という意味を持ちます。
子供のころから盆栽や松の姿にとても興味を持っていたと話す松浦さん。根が生えて育った松は風土に合わせて形を変形していき、盆栽の松は鉢の中で人が手を加えていきながら枝の方向を決めていくその姿に美しさを憶えたと言います。
何年もかけて育った松の枝ぶりは、とても長い時間をかけているのにも関わらず勢いのある姿が特徴的です。
その枝ぶりの力強さと合わせて、生育の「時間」をどうしたら絵画の中に同時に表現することができるかを意識して描いていると言います。
今展では、100号の大作からジ新たな素材に描いた作品などに約15点を展示いたします。
作家メッセージ
大作の松と小品での盆栽、一貫して表現される幹の線は、松の行き道の歴史を年輪のように視覚的に表すのと、書き手が描く筆の時間の流れの痕跡を示しています。
同じ松でありながら異なる性質を持つ松に当てはめ、多角的な視点から制作を試みています。
同じ松でありながら異なる性質を持つ松に当てはめ、多角的な視点から制作を試みています。
略歴
2002 | 愛知県生まれ |
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2025 | 名古屋造形大学卒業 |
主な画歴
2023 | fain art fair 2023・・名古屋市民ギャラリー矢田 |
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2024 | one art Taipei・・東日本ホテル台北 |
2025 | ART 365名古屋・・松坂屋マツザカヤホール南館8階 |
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