1F/B1高田裕子 展 ― 時間の森 ―
Yuko Takada Exhibition
2022.05.12(木)〜27(金)
平 日
11:00~18:00 (最終日~17:00)
土曜日
11:00~18:00
日曜・祝日
休廊
展覧会内容
屋久島の大自然からうけとる強くそして静かなメッセージを丁寧に丁寧に描いている高田裕子。
数千年を生きる屋久杉から足元を覆う無数の苔まで、
たくさんの生きものが存在している屋久島の森ではいろんな生きものの時間が共生しています。
全世界がウィルスに翻弄されているこの2年間ですが、
森や自然は変わらないそれぞれの時間軸の中でひたむきに生きています。
ひたむきにでも力強く生きる自然の姿を一枚一枚の葉っぱまで高田はじっくりと油絵具で描いていきます。
コロナウィルス感染拡大の影響もあり、3年ぶりの待望の個展になります。
苔と樹と水を描いた円形の作品から100号サイズの大作まで、
一階と地下の空間で、屋久島の森の時間を感じていただけたら幸いです。
新生堂
数千年を生きる屋久杉から足元を覆う無数の苔まで、
たくさんの生きものが存在している屋久島の森ではいろんな生きものの時間が共生しています。
全世界がウィルスに翻弄されているこの2年間ですが、
森や自然は変わらないそれぞれの時間軸の中でひたむきに生きています。
ひたむきにでも力強く生きる自然の姿を一枚一枚の葉っぱまで高田はじっくりと油絵具で描いていきます。
コロナウィルス感染拡大の影響もあり、3年ぶりの待望の個展になります。
苔と樹と水を描いた円形の作品から100号サイズの大作まで、
一階と地下の空間で、屋久島の森の時間を感じていただけたら幸いです。
新生堂
作家メッセージ
コロナ禍やこの不安定な世界情勢のなか、
不安や無力感を感じるときも、
森を歩いたり森を描いたりしていると
何故だかとても安心して静かな気持ちになれます。
ただ生きているだけで本当はすごいことなのに、
それだけを受け取って生きていられる(ように見える)植物たちが
眩しくてなりません。
太古から生き続ける屋久島の森のなかで感じられる祝福と救済を
作品で分かち合えたら何より幸せです。
平和への祈りを込めて。
高田裕子
不安や無力感を感じるときも、
森を歩いたり森を描いたりしていると
何故だかとても安心して静かな気持ちになれます。
ただ生きているだけで本当はすごいことなのに、
それだけを受け取って生きていられる(ように見える)植物たちが
眩しくてなりません。
太古から生き続ける屋久島の森のなかで感じられる祝福と救済を
作品で分かち合えたら何より幸せです。
平和への祈りを込めて。
高田裕子
Artist Page
略歴
1977年 | 福井県生まれ。 |
---|---|
大阪教育大学教養学科芸術専攻美術コース卒業。 | |
2001年 | 画家として活動開始。 |
2009年 | 屋久島に移住。 |
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