浅村理江展
Rie Asamura Exhibition
2012年10月17日(水)~11月2日(金)
11:00~18:00 (最終日~17:00)
地下会場 / 日曜・祝祭日休廊
浅村理江は愛知県立芸術大学を卒業し、現在 白日会会友に所属しています。
新生堂では2010年ぶり2度目の個展開催となります。
「身近にあるぬいぐるみや植物にそそぐ光を一緒に描きたい」という浅村の
作品からは、被写体をみたまま描くだけではなく、空気感や時間の流れをも一緒
に綴っているかのような感覚を覚えます。
ぬいぐるみや、花や、幼い頃からすごしている部屋など、浅村の身近にあるものを
愛おしむ想いが、素直に心に響いてきます。
作品を製作する時いつも、自分の身近にある物や
身近な場所、自分で作った物を、いいと思った時間帯の光を
取り入れて表現する事で、自分の考えていることや、
思っていることなどが伝わればと思い製作しています。
浅村理江
【掲載作品キャプション】
「期末テストの後の土曜日」 120F(130.3×193.9cm)
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浅村理江 略歴
1987年 愛知県生れ
2007年 第24回FUKUIサムホール美術展優秀賞受賞
2009年 第13回新生展新生賞・月刊美術賞受賞
2010年 愛知県立芸術大学 美術学部 油画専攻 卒業
グループ展「新リアリズム宣言展」(新生堂/青山)
エマージングディレクターズアートフェアULTRA003(スパイラル/青山)
個展 (新生堂/ 青山)
2011年 第87回白日会展入選 会友推挙
2012年 グループ展 大阪リアリズム・コンプレックス2012年
(瀧川画廊/大阪)